U-17のサッカーW杯日本の闘いぶりが最近不甲斐ないA代表よりも、よっぽど“A代表らしい”と話題になっています。


U-17soccer

U-17ヨーロッパ王者をくだす


我らがリトルサムライ(命名・青嶋アナw)はグループDでロシア、ベネズエラ、チュニジアと同じ組に所属。

まずは18日にヨーロッパ王者であるロシアを1-0でくだしました。
日本はいつものスタメン8人をいれかえて出場、「え、これって捨て試合なの?」と不安になりながら観てましたが、いつもベンチを温めているとは思えないほど良い動きをしてくれています。

そして前半15分、瓜生のミドルシュートがゴールを突き刺し先制!これはのちに三好が「一生に1回しか入らないようなシュートを決めてくれて有り難い」とコメントしたほどのスーパーゴールでした。

後半は夜間の平均気温30度という過酷な状況下、日本は動きが鈍くなりスタメン組を投入したのですが、それ以上に鈍くなったのはロシアの方でした。

そりゃそうよね、いつも極寒のなか生活してるんだもんね、気温差20度以上あるでしょ、とちょっとは同情したくはなったものの、バテバテのロシア相手に追加点を決めきれません。ロシアの反撃も白岡ティモシィの好セーブ(途中自らピンチを招いた場面もありましたが)なんとか凌いで1-0で試合終了。

内容はともかくヨーロッパ王者に勝ったということは、スタメンになれないでもがいていた選手たちにとって大きな自信になったことと思います。

第2戦 ベネズエラに快勝


そして第2戦は21日昨日夜中に放送されました。対戦相手はベネズエラ。強豪ブラジルを抑えて南米第2位で出場してきたということで、戦々恐々としていたのですが、意外に恐れるに足らず。

ラッキーパンチみたいなカウンターによるファーストシュートで1点を失いましたが、3-1で日本が勝利。チュニジア戦を待たずに見事決勝リーグへの進出を決めました。

さて、その試合内容なのですが、まずはパス回しが素晴らしい! ダイヤゴナルランにつぐ、斜め走り! 「相手がイヤがるところにパスを出せ」という吉武監督の教えに忠実にいらやしいところでパスを繋ぎ、ポセッションは6割を軽くこえていたと思います。

そして特筆すべきはディフェンスラインの統率が素晴らしく、5番の茂木を中心にベネズエラFWの裏への飛び出しをことごとくオフサイドにかけていたということ。これがね、今のA代表にはなかなかできていないことなんですよね。しっかり味方を確認して声をかけ、相手FWと常に駆け引きをする。耳が痛い選手が多いでしょうか。

FW、MFは後半やっぱりバテてしまい、再三ある決定機をはずすなど体力面での課題が浮き彫りになりました。
ですが、それでも3-1という結果は見事です。

特に2点目は仲村京雅のノールックのスルーパスからの抜け出し。
キーパーが寄ってきたところをワンタッチでパス、無人のゴールにシュート、と詰め将棋のようで圧巻。

続く3点目も仲村選手のノールックが
キラーパスとなり、決定的な場面を作り出しました。

仲村京雅選手、ぜひ覚えておきましょう。

仲村京雅

みなさん、U-17の仲村は、ニンベンが付きますよ!!

欲をいえば2点目をきめたあと、みずからもらったPKを決めて3点目をとった渡辺凌磨選手にハットトリックを決めてほしかったですね。

ちなみに、ですが

WATANABE_Ryoma

この人が渡辺凌磨選手です。

フジがアイドル化しようとしている渡辺


フジの名物“誰も彼も構わないから、勝手にキャッチプレーズつけて神輿に乗っけちゃえば、いつか誰かがアイドル化して美味しい思いができるだろう!キャプション”では、渡辺凌磨選手は『天然キャラ』と紹介されています。

こういう脚色を付けているときは特にフジ推しな匂いがプンプンしますね。

なでしこの成功再び!というかんじでしょうか。

そのあざとさ、嫌いじゃないですw

ちなみに、渡辺凌磨選手、私が見る試合はなぜかいつもハーフタイムではピッチに登場せず、後半はじまるタイミングでピッチにでてきて、審判に入れてもらっています。あれってぎりぎりまで何してるんでしょうねw

決勝トーナメント初戦はスウェーデン


さぁ、グループリーグ最後となるチュニジア戦は24日夜中の2時から放送予定でした。こちらも2-1の逆転勝ちで1位抜けが決まりました。

いよいよ決勝トーナメント、初戦はスウェーデン代表との対戦、28日月曜日、22時から試合開始ですが、フジでの放送は0時45分からです。

ということは、ベネズエラ戦のようにこれから放送するにも関わらず、フジの『すぽると』で試合結果を先にやってしまう、という危険性が多いに考えられます。

一体何を考えてるんでしょうね。気をつけましょう!